ある日のつぶやき 2
85 歳を過ぎた一人暮らしの祖母の家に行くと、曇ったガラスコップや茶渋が取れていないお茶碗に出会うことがあった。 日本家屋のお台所は暗く、視力の落ちた祖母にはお皿洗いも苦だったに違いない。今なら理解できる。私も段々見えに…
85 歳を過ぎた一人暮らしの祖母の家に行くと、曇ったガラスコップや茶渋が取れていないお茶碗に出会うことがあった。 日本家屋のお台所は暗く、視力の落ちた祖母にはお皿洗いも苦だったに違いない。今なら理解できる。私も段々見えに…
公益法人「竹の会」は令和5年11月10日 総領事公邸にて開催された外務大臣賞授与式にて河原総領事から外務大臣の表彰状を授与されました。授賞式には竹の会会員代表のほか日頃から竹の会と協力・連携関係にあるオーバーカッセル地区…
竹の会主催,Diakkonie、Keyworker共催による七夕祭りは晴天の下に開催。 モット-は「地域とのかかわり」を 深め、日本とドイツの交流を活発に 勧めてゆくためのイベント。 出しもの:バザー、折り紙、短冊書き、…
毎月一度、お茶とお菓子、又はおにぎりと味噌汁で午後の時間をご一緒にゆっくりと! 竹の会会員の為のカフェです。どうぞお友達(非会員可)を誘っていらしてください。 新たな出会いや交流の場として、ちょっと日本語で…
今、この地の在留日本人社会は、転機を迎えています。 デュッセルドルフ市のプロジェクト、Beateグループ(在宅介護者の負担軽減のための見守りグループ)として日本人用認知症カフェが誕生! これにより、現在すでにお困りの認知…
日本人介護士がドイツシニアの生活を言語、習慣、文化の違いに戸惑いながらも、彼等のクオリティ・オブ・ライフを如何に維持、向上出来るか考え、働いている話です。ドイツにおいて、日本人がドイツで楽しく、安心してシニア生活を送れる…
公益法人「竹の会」はこの度 日本外務省より外務大臣賞を授与されることになりました。 令和5年8月16日付け 在デュッセルドルフ日本国総領事館 公報にて以下の発表がありました。 令和5年8月16日  …
2022年8月18日の早朝8時30分。約30人の竹の会とキーワーカーのメンバーから成るグループは貸切バスに乗っ…
竹の会は 9月2日(金)ウクライナの子供のためのチャリティーコンサートをHumanet e.V.と共催で開催いたしました。多くの方のご賛同を得て成功裡に終了いたしました。 今回の企画は世界の第1線で活躍されておられる方々…
2022年4月10日(日) デュセルドルフシャウシュピールハウスにてHamburg 劇場専属俳優原サチコ氏による「ヒロシマ・サロン」 というパフォーマンスが開催されました。 今世界はウクライナ戦争を起点として核使用による…
外務省支援による講演会シリーズを無事終了しました。講演会を通じ得られた情報が一人でも多くの人に引き継がれコロナ感染予防となって広がっていくことを願い講演会概要を公開いたします。資料は講師の方々のご厚意によりダウンロードが…
ある日こんな体験をしました! 先日のこと、 あるレストランにテイクアウトの電話をしました。生憎誰も出てくれず。 『ああコロナだから閉店しちゃったのかなあ、好きだったのに 残念!』は 私(A) のつぶやき。 その日夕方、…
コロナに関する最新情報リンク NRW デュッセルドルフ市 日本語 https://corona.duesseldorf.de/# NRW ノルドラインーウェストファーレン州政府 コロナに関するポータル即時テスト、マスク義…
3月20日 (土) オンライン講演会 「コロナ禍のこころと体の健康」 14 時 〜15 時 30 分 Jamsnet ドイツ・DeJaK 共催 、竹の会も協力しています。
2月 28 日(日) オンライン講演会 「エンドオブライフケアと日本人の死生観」 午前 10 時半〜12 時 どん人生を送りたいか、また周囲の人の人生の終焉にどう向き合ったら良いのか 一緒に考える時間となることでしょう!…
予約は取れたけれどさて実際の現場はどうなのだろう? 心配無用です。 2月8日より開始されたデュッセルドルフ市予防接種センターで 実際に受診の現場に付き添った竹会員から現場(デュッセルドルフ市)での体験レポートが寄せられま…
NRW州における予防接種に関する情報 ロックダウンで始まったドイツ2021年の新年も時が経ち、さらに今厳しい規制下に置かれています。加えてCOVID-19の変異種の出現のニュースに心許せない日々が続いています。 コロナ対…
100 年ぶりに地球を襲った本格的なパンデミックは、ドイツの社会を大きく変えようとしていま す。コロナ禍は所得格差を拡大し、デジタル化を加速し、人々の働き方を大きく変えるだけでは ありません。議会制民主主義の在り方をめぐ…
『ゆく年・来る年 Zoom で出会おう竹の会』実施します。 ロックダウン真っ最中の新しい年の始まりは コロナ禍終息の願いを込め、希望の中に互いの健康を祈り会員同士をオンラインでつなぎます。現場での出会いができずとも画面に…
コロナ感染第二波の規制に伴い竹の会は、出会いの活動を休止しています。そんな中、活動はオンライン化し様々な講演会その他情報交換、人と人をつなぐ活動を続けています。 竹の会にとってコロナ禍もたらした唯一とも言えるメリットはこ…
竹の会は コロナ禍の中、衛生基準をしっかり守り「コロナ共存活動」の第1歩を踏み出しました。こんな時こそ人と人との出会いが貴重に感じられます! 新型コロナヴィールス感染は今や世界のすみずみまでに広がり、人を不安に巻き込み、…
昨日は久しぶりにNordparkに集まり、おしゃべりや絵画の鑑賞、またブールと呼ばれるフランスの球技をして楽しみました。 みなさん長い間お会いできなかった分お話しが盛り上がり、区切りをつけないと止まらないくらいでした。 …
今やコロナ感染は世界を脅かしています。1〜2月ごろの対岸の火事の思いはあっという間に欧州に波及、またたくまにEUを制覇、日々の報道に目をみはる日々でした。ついに3月中旬にはメルケル首相の自粛と絆、そして感謝を忘れずに!と…
法律講座 2020年1月29日 「老後に備え、大事な人を守るために相続について知っておきたいこと」講師ゼーツ・カレン 洋子弁護士(竹会員)。相続問題専門のGelbke Rechtsanwälte所属。参加…
以前より多くの方からのご希望がありました法律関するお話を聞く会を開催します。 ・・・・・・・・・・・・・・・ テーマ: 老後の備え、大事な人を守るために 相続について知っておきたいこと 日時: 1月29日(水)17:00…
2019年10月29日から12月10日まで計7回に渡るセミナーを受け、竹の会会員バーダー明美さんと私フィッシャー平松は、無事、デユッセルドルフ市公認の日本語Brückenbauerと任命されました。コース履修終了書授与式…
2019年11月29日 Diakonie zpOにて 脳神経外科の権威であられる中村真先生、Prof. Dr. med. Makoto Nakamura, Chefarzt (Kliniken Köln, Krank…
11月6日(水)11月の独日文化交流会は ハノーバーからおいでいただいたDr.神野憲治氏による講演会 テーマは常日頃 日本文化に興味を持つドイツ人からたっての希望があった『侍』文化について、氏は侍の由来、戦国時代の武家社…
10月25日 10月寄り合いは Diakonie 施設の一環として存在するWohnparkについて(又は最後の住処とは)学びました。 人はどんな時にWohparkへの入居を考えるでしょうか? 今住んでいる家が終の住処とし…
2019年10月22日 思いがけない方が「笑い」を 提供して下さる事がわかり「あっけに」とられました。 和服と 扇子を持っていらっしゃる高座のかたは 校長 先生。座布団に 座られて 話し始めました。 話が どんどん 進ん…
竹の会では チームで献立を考え手作りした和食を 会員、ご家族又は友人らと一緒に食を楽しむ会を実施しています。 今年第4回目の作って食べよう会が実施されました。会員から「食事会に参加して」のブログが寄せられました。 &nb…
今年最後の夏日と予報された8月最後の土曜日、 ライン・マイン友の会の皆さんと総勢30名強でLimburgへの合同遠足。 熱中症は大丈夫だろーか? ちょっと心配も・・・。 デュッセルドルフからICEとバスで、目的のLimb…
8月3日(土)、会員の皆さんへお誘いのあった「Düssel川の源泉めぐりウォーク」に参加して参りました。参加者は男性2人女性3人でした。気温は20度前後と歩くにはピッタリの良いお天気でした。 一行は送迎バスで11時にWü…
参加費: 会員 3ユーロ 非会員 5ユーロ 定員10名まで/ 申し込み必要 専門家が、皆様一人一人のご希望に沿って親切に対応いたします。 お聞きになりたいこと、お困りの内容が分っている方は、 事前に、以下を添え…
天気に恵まれた、あじさい祭り!2019! 私は今年、竹の会の仲間に入れて頂きました。 この度のあじさい祭りでは来場者としてではなく、運営側のお手伝いとして和風喫茶の裏方に参加させていただきました。 ボランティアというお手…
あじさい祭り終了後 以下日本クラブ山口会長から竹の会会長宛に送られた感謝メールです。許可をいただきましたので公開させていただきます 竹の会代表 オプハイ陽子様 この度はあじさい祭りにお招き頂きありがとうございました また…
2019年7月6日 14時、第10回あじさい祭りはお天気に恵まれ、爽やかな青空の下にデュッセルドルフの狩猟ホルンクラブのファンファーレ演奏で開始された。 Kuhl Diakonie所長、日本国磯総領事、Tup区長、Gre…
Allianz保険代理店に勤務し日本人顧客にサービスを提供している上田氏に話してもらう。 Allianzが扱っている多くの保険の種類の中から、特に重要なものを取り上げ説明される。賠償責任保険、所得補償保険 (高度障害保険…
7月8日に私たち、竹の会のメンバー5人で、このアトリエを訪問しました。きっかけは、ヴィーンス氏の奥さんPetraさんからの依頼で、彼女が指導されている、Gerresheimの老人ホームの認知症の住人数人、介護者とその家族…
デュッセルドルフ市と千葉県との正式な姉妹都市調印のため千葉県知事、県議会長らが日本デー開催日に訪独。一行は後日、日本人スタッフその他、多国籍スタッフを採用している施設としてオーバーカッセルのDorothee- Sölle…
平成が終わり令和となった5月3日に日本クラブとの共催で「上皇后陛下和歌朗読会」を恵光寺ホールにて開催。元号が新たになった時を捉えて、上皇后陛下の和歌の朗読を聞き、更に、上皇后陛下のビデオを鑑賞するという企画。語リは当市で…
先日行われた和歌朗読会についてのレポートを寄稿しました。 よろしければ以下サイトにてご覧下さい。 PeLuLu もしくは FUDGE Mari Kusakari
「あじさい祭り」2019年7月6日(土)近づきました! 和物喫茶が好評、そしてバザーも開催されます。 お気軽に遊びにいらしてください(^^) 皆様のご来場を心よりお待ちしております!
2019年4月27(土)14時30分から、竹の会定例活動場所Zentrum Plus Oberkassel にて、竹の会オープンデイが行われました。当日は雨も降る肌寒い日に見舞われ、来訪者がいないんではないかと懸念されま…
参加者: 竹会員15名、非会員11名 ドイツにて芸術療法 師資格を取得し、現在ウルム大学の精神病科でアートセラピストとして活躍している宮田裕子氏を招いてのお話。アートセラピー とは美術的創作行為を通して、心理的な病を持っ…
施設内に響き渡った生徒さん達の歌声、風船遊び、似顔絵描き、木の実で作った遊びなどで、施設におられるお年寄りが毎回本当に楽しんでいた2018年度合計6回にわたった日本人学校生徒さん(5年生)の施設訪問も今年2月20日で終了…
NeussのHerz-Jesus介護施設を訪問。Neussの中心地にあるこの施設は1987年に設立され、その後2005年から2007年にかけて増築がなされました。 4階建ての建物は各階に食堂や共同で使える部屋を備えており…
日時: 5月3日(金)受付開始17:00〜19:30 場所: 恵光ハウス ホール(Brüggener Weg 6, 40547 Düsseldorf) 語り: 村上綾氏 入場費: 竹の会/日本クラブ会員7ユーロ、非会員1…
今回、フィッシャー・平松さんのご紹介でDSH(Dorothee-Sölle-Haus)において、 1月2日~31日まで実習させていただくことができました。 いつも日本人がここに入所したらどうだろうか?という日本人目線で過…
会員と会員の家族/同伴者とともに日頃竹を支援してくださっている方々12名お招きし、新しい年を祝いました。テーブルの上には折り紙のイノシシも一緒に。会長とディアコニー所長クール氏の挨拶の後、日本のお正月の歌を歌い、ケイタリ…
皆さんは会員の行う、会員の為の『相互支援』をご存知でしょうか?ある会員が『相互支援』が必要と『Bitte どうぞ』を訪問されました。体を弱められ自炊が困難なため、しばらくの間、滋養を高める為に良いと言われるスープを作って…
日本での看護師の長時間労働、休憩なしという経験から働き方に関して日頃から疑問を持っていました。ドイツでは日本より良い仕事環境(残業がほぼなく、効率が良い)ということを聞き、それを実際に感じてみたいと思っていたことが来独、…
多世代交流、そしてスポーツ活動の一環として、15人の竹の会会員とその家族が(御孫ちゃん+お母さん+お祖母ちゃんなど)、12月15日午後キックオフのホームプレイを観戦しました。 もちろんはお目当ては宇佐美貴史選手!後半にな…
好評だった「さよなら 私」のバインダーを再発行いたしました。この中には万が一 という場合に家族、または身内、近しい人たちが困らないように生前の自分の意思をつたえ準備しておく上に必要なものがまとめられています。例えば医療事…
9月よりあいは日本からの3名のゲストを迎えて講演会を開催。 テーマは「私の中に潜む孤独 一人育児のお母さん、会話の無い夫婦、疎遠な子供との関係から感じる孤独など… どの世代にもひとりぼっちは存在します。そんな…
9月15日「ドイツで老後を迎える日本人の集い」がハイデルベルグで開催された。竹の会を含めたドイツ参加団体は7組織、異国で快適な老後を過ごすための情報交換が行われた。こうしたドイツ初の集いは長年海外邦人の高齢化問題に取り組…
9歳の時に広島で被爆した平田道正氏は、東京大学農学部を卒業、電気化学工業に勤務、1992年専務取締役退職。在職中から、広島の悲惨な歴史が忘れられず人々に受け継がれることを使命と感じ、自身の被爆体験を日本国内、国外で語り続…
2月 に行われたS. Benay-Höck氏 (Diakonie Betreuungsverein )の説明会に続き、今回は書式作成上の注意事項がグロイス氏と平松氏より指導される。後見人委任には、全権委任と分野別委任があ…
友好関係にあったラインマイン友の会との合同遠足が夏たけなわの8月に実現。目的地は両者にとって中間地点となるコブレンツ。旧市街見学、昼食後はロープウエイに乗ってEhrenbreitstein要塞の高台へ。途中ベートーベン母…
竹の会e.V. 代表オプハイ斉藤陽子は去る6月8日、デュッセルドルフ総領事公邸における夏のレセプションにて日独交流功労者として表彰状を受理した。 今回の受賞は日独交流に貢献し10年以上活動してきた団体授与され竹の会のほか…
講師は、児童や成人を対象に交通事故防止教育をしている当市警察署交通局のヨアヒム・タバット氏。事故防止対策としては、自転車走行中のヘルメット着用や、歩行者は夜間に運転手に遠目の効く蛍光色の物を着用することが事故予防に繋がる…
講師を務めて下さるのは2016年8月に当会で講演をして下さった末次基洋さんです。末次さんは現在 福岡県認知症医療センターのセンター長及び朝倉記念病院の病院長でもいらっしゃいます。 専門家のお話であり、また現場の声を直接聞…
2018年5月19、20日の2日間にわたって第10回目コスプレ見本市がデュッセルドルフ市の見本市会場にて開催された。ドイツ国内だけではなくヨーロッパさらには海を越えてきた訪問者で2日間、思い思いの意を凝らしたコスプレ衣装…
なぜ新介護法ができるに至ったかの経緯が説明される。資料として、介護度を申請前に自分でチェックする《自立度チェックリスト》、介護用語早見表、在宅介護で受けられる介護の種類とその金額、24時間施設入居介護固定給付額の一覧表が…
春の心地よい天気が続いています。 体も心も元気になるようでいいですね。 さて4月の寄り合いCafeのお知らせです。 いつもの部屋で素敵なコンサートを致します。 どうぞ沢山の方にいらして頂けますように! チラ…
3月日独交流会では竹がテーマをアレンジ、Dr.神野憲司氏(ハノーバー在住)を迎え《日本の女性史》と題する講演を企画。 統計的に見て日本では国会議員数や企業のマネージメントに携わっている女性数は世界的に見て少ないので、社会…
講師: Susanne Benay-Höck デュッセルドルフ市ディアコニー世話人協会)を迎え上記テーマを学ぶ。 委任状には ①Vorsorgevollmacht ②Patientenverfügung …