施設内に響き渡った生徒さん達の歌声、風船遊び、似顔絵描き、木の実で作った遊びなどで、施設におられるお年寄りが毎回本当に楽しんでいた2018年度合計6回にわたった日本人学校生徒さん(5年生)の施設訪問も今年2月20日で終了。訪問に際してはもちろん竹の会員がボランティア活動としてお年寄りと、子供さん達をつなぐお手伝いを担当。称して「つなぎ隊」。
そして、生徒さん達は訪問を通して楽しかった事、印象に残ったことなどを川柳の句にしました。その中から竹の会員10人がそれぞれ一番気に入った川柳10首を選出。 これら句を終業式を間近に控えた教室で期待に目を輝かした生徒さんたちの前で一つ一つ読み上げ、賞品をお渡しいたしました。全員にはもちろんのこと参加賞を!
賞品を手にした生徒さん達のうれしそうなキラキラ輝いた目が印象的でした。
どの作品もどの作品も素晴らしく、こどもの心の素直さに唸り、感激し選択するどころか時間を忘れて読み入り、選ぶのになんと苦労したことか!
これら作品はデイアコニー介護施設のご好意で、入り口近くの二つのボードに掲示されました。写真参照。
きっと保護者の方々にも見ていただけたことでしょう。
こんな素敵な出会いと感激のある活動、ぜひぜひ今後も続けていきたいものです。
(W.S.F. 記)
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