2019年7月6日 14時、第10回あじさい祭りはお天気に恵まれ、爽やかな青空の下にデュッセルドルフの狩猟ホルンクラブのファンファーレ演奏で開始された。
Kuhl Diakonie所長、日本国磯総領事、Tup区長、Grey BWB長らのご挨拶があり、その他、戸田首席領事、イェシュケ様など領事関係の方、山口日本クラブ会長夫妻、日本人学校中田校長、教頭先生、ドイツ住友久野社長夫妻からも、日独のこの催し物を評価されたお言葉をいただけた。今年はドイツ住友商事から若い社員14-5名が3シフトで応援団として駆けつけ、会場作り、和風喫茶のお皿洗いの仕事の協力を惜しまなかった。今後とも日本企業との繋がりに発展していくことを望んでいる。
その他Diakonie 所長前任者Wienss氏やエディンガーさんなども参加されていた。
イベントとしては和風喫茶、折り紙、バザー、竹コーラスと日本人学校児童の合唱、太鼓キッズ、ウクレレ演奏、フラダンス、子供ゲームなど。和風喫茶には例年のごとく、会員とお隣会の方々から提供された料理/菓子とお手伝いで盛況に終わる。子供ゲームでは近隣の日本の子供達が浴衣姿で興じていた姿が微笑ましかった。
今年は一昨年まで使用していた和風喫茶会場が、zpOに変更になり、場所的には狭くなった感があったが天気も良かったことで、zpOの通路に繰り出して、みな祭りを満喫していた。
あじさい祭りは年々人気ある祭りとなり、これからも日独の交流の場として発展していくことを望んでいる。今年は竹の会員半数以上が何らかの形で参加し祭りを支えてくれた。また2世代、3世代で来訪され楽しまれている姿が印象的だった。