講師は、児童や成人を対象に交通事故防止教育をしている当市警察署交通局のヨアヒム・タバット氏。事故防止対策としては、自転車走行中のヘルメット着用や、歩行者は夜間に運転手に遠目の効く蛍光色の物を着用することが事故予防に繋がる実例が挙げられる。例えば、反射傘、反射ベスト(胴着)、反射買い物袋、反射マスコットなどの交通安全用品など(反射傘のお問い合わせは竹の会へwww.takenokai.de)
詐欺防止としては、近年よくある詐欺事件、現金盗難などの例も紹介される。警察官を装った偽訪問の場合の対応の仕方なども話される。鹿沼和子氏の通訳で、タバット氏の3時間に亘るお話に参加者13名は耳を傾ける。(記K)