竹の会は 9月2日(金)ウクライナの子供のためのチャリティーコンサートをHumanet e.V.と共催で開催いたしました。多くの方のご賛同を得て成功裡に終了いたしました。
今回の企画は世界の第1線で活躍されておられる方々のすばらしい演奏に加えてウクライナ支援に力を注いでおられたデュッセルドルフ在日本国総領事夫人の特別なご配慮により公邸を会場として実施が可能になりました。ウクライナの国花ひまわりがあちらこちらに飾られ、心配りされた会場で参加者はシューベルトの曲*に酔い、感動、その余韻が残る中で和気藹々と コロナ禍以来の人との出会いを楽しまれていました。用意された軽食も人気のまと、参加者の方々にとっても意義ある本当に素晴らしいひとときを過ごしていただけたのではないかと思えるイベントでした。おかげさまで今回の寄付の呼びかけには多くの方々のご賛同を得ることが出来、ウクライナ子供のための支援集めイベントは大成功となりました。
会場には具体的に子供達との直接つなぎ役でありウクライナ支援をしている2つの組織の代表者も参加しておられあちらこちらで会話が弾んでいました。 また折り紙ボランティの作品がカゴいっぱいに用意され平和の鳩を手にした彼女らは、遠く離れた日本国の人たちがこうした心のこもった支援をしてくれることに感激して子供達へのお土産に持ち帰られました。 数日後代表者の方から 共催したHumanet,竹の会の皆さんへと感謝の言葉が送られました。
またこのイベントには Erkrath の市長さんもご参加くださり 公邸の所在地であるErkrath の地方紙Stadtanzeiger にも紹介されました(リンク)。
多くの方からののご賛同とご協力をえて無事盛況のうちに終了した報告と心からのお礼申し上げます。